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東芝、NANDにNOR交換用のシリアルインターフェイスを提供

シリアルインターフェースの利点は、デバイスを6ピンだけで制御できることです。これは、デバイスを少ピン数のSLC NANDフラッシュメモリとして使用できることを意味します。

SLC NANDフラッシュメモリは、メモリを大量に消費するブートプログラムとデータログを備えた一部の組み込みアプリケーションで、NORフラッシュメモリのより大容量の代替品として使用されています。

エラー訂正コードが埋め込まれています)ビットフリップカウントレポート機能を備えています。

SPI互換のシリアルインターフェースNANDは、1ギガビット、2ギガビット、4ギガビットの3つの密度で利用できます。

サンプルが入手可能で、2015年12月に1ギガビット製品から生産が開始される予定です。

メモリデバイスは、WSONパッケージサイズが6.0mm×8.0mm、SOPパッケージサイズが10.3mm×7.5mmで利用可能です。

BGA 3パッケージの製品も開発中で、サンプルの出荷は2016年の第1四半期(1月から3月)に予定されています。

パッケージとピン割り当ては、一般的なシリアルフラッシュメモリと互換性があります。